臨床心理学雑記

最近は心理学・臨床心理学あたりの覚書

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桿体細胞・錐体細胞|公認心理師試験対策

勉強していてこんがらがったので、覚書です。

 

視細胞には、

  • 桿体(かんたい)細胞
  • 錐体(すいたい)細胞

の二つがあります。

これらの細胞を通じて、視覚情報が大脳に送られます。

桿体細胞は、

  • 光に対する感度が高い
  • 暗所で働く
  • 色の識別ができない

といった特徴を持っています。

 

錐体細胞は、

  • 強い光に反応する
  • 色を識別できる
  • 物をはっきりと見る働き

という特徴を持っています。

錐体細胞は片目に650万個ほどあるのだそうです。一方、桿体細胞はその20倍くらいあるので、人間の目は白黒の光の強さにそれだけ敏感だということのようです。

 

www.santen.co.jp

 

こちらのページには、昼と夜では目のモードがチェンジする、ということが書かれていました。

 

yakugoro.com

によると

「ピカピカスイスイ」

ピカ:光の強弱

錐体細胞

スイ:錐体細胞

:色の感知

と覚えるのだそうですよ。

 

高校生物の動画がわかりやすかったです。


【高校生物】 動物生理6 受容器:視覚器(1)(24分)