よろず覚え帖。

公認心理師試験についての覚書

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公認心理師関連ニュース:期待と問題点、医師との関係など

新年になり、公認心理師関連のニュースがいくつか見つかりました。

一般の人たちの多くは、これから「公認心理師」という言葉をメディアなどで耳にするようになるのだと思います。

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2019年現認者講習会ー公認心理師

最近、あまりチェックしてなかったのですが、心理研修センターのサイトに、2019年2月、3月の現認者講習会の案内が掲示されていますね。

 

shinri-kenshu.jp

 

プログラムの内容を見ると、2018年の講習会と大きな違いはなさそうです。

 

理研修センター主催の現認者講習会は、

東京、名古屋、大阪で開催されるとのこと。

また、同じページに記載されている、日本精神病院協会主催の講習会の案内には、

福岡、広島、札幌、仙台で開催されるとあります。

 

日本精神病院協会の公認心理師現認者講習会については、次のサイトに詳細がありますね。

www.nisseikyo.or.jp

 

いずれも1月7日から先着順で申し込み受付となっています。

会場割り振り結果のご連絡(メール):2019年1月22日(火)

とあるので、またもやどこに当たるかわからないのですね。

 

費用はどちらも7万円です。

 

また、

現任者講習会は、一度ご受講いただければ法施行後5年間は有効です。

※2018年に修了されている方は再受講の必要はありません。

ということで、去年受けた人はその証明書があればOKです。

 

受講予定の人は、『公認心理師現任者講習会テキスト[2019年版] 』も在庫があるうちに購入しておいた方がよさそうです。

 

第2回公認心理師試験の「出題基準」(ブループリント)はまだですかね。 

 

去年、現認者講習会を行った団体は、厚生労働省の次のページにまとめられています。

www.mhlw.go.jp

 

そのうちの国際心理支援協会は、

とのことでした。

 

メンタルヘルス協会は2019年度は現認者講習会は開催しないとのこと。

 

問12「児童虐待について、正しいものをつ選べ」

第一回公認心理師試験(2018年)の過去問をぼちぼち振り返っています。まだ問12です。先は長い。。

 

問12は、

児童虐待について、正しいものをつ選べ

という問題でした。

① 主な虐待者は実父が多く、次に実父以外の父親が多い。

② 身体的虐待、心理的虐待及び性的虐待の種類に大別される。

児童虐待防止法における児童とは、歳から 12 歳までの者である。

④ 児童の目の前で父親が母親に暴力をふるうことは、児童虐待にあたる。

児童虐待防止法が制定されて以降、児童虐待の相談対応件数は減少傾 向にある。

注:「児童虐待防止法」とは、「児童虐待の防止等に関する法律」である。

 

という5つの選択肢から正しいものを選ぶことが求められています。

虐待者は母親が多い

内閣府のページ

第2節 犯罪や虐待による被害|平成27年版子供・若者白書(全体版) - 内閣府

によると、児童虐待を行なっている人の割合は次のようになっています。

f:id:mutsuq:20190105104955p:plain

児童虐待統計

右下の表をみると、平成25年度で「実母」が54.3%、「実父」が31.9%となっています。

これは、一般的な傾向として子どもと接している時間が母親の方が長いことが影響していると推測されます。

実父による虐待の通告がだんだん増えてきているのは、面前DVも児童虐待であるという認識が広がってきたからでしょう。

 

4つの虐待

児童虐待は、

の4つに分類されています。

 

児童虐待防止法における児童とは

児童虐待の防止等に関する法律(児童虐待防止法)」では、

児童虐待の定義)

第二条 この法律において、「児童虐待」とは、保護者(親権を行う者、未成年後見人その他の者で、児童を現に監護するものをいう。以下同じ。)がその監護する児童(十八歳に満たない者をいう。以下同じ。)について行う次に掲げる行為をいう。

一 児童の身体に外傷が生じ、又は生じるおそれのある暴行を加えること。

二 児童にわいせつな行為をすること又は児童をしてわいせつな行為をさせること。

三 児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食又は長時間の放置、保護者以外の同居人による前二号又は次号に掲げる行為と同様の行為の放置その他の保護者としての監護を著しく怠ること。

四 児童に対する著しい暴言又は著しく拒絶的な対応、児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力(配偶者(婚姻の届出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む。)の身体に対する不法な攻撃であって生命又は身体に危害を及ぼすもの及びこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす言動をいう。)その他の児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うこと。

児童虐待の防止等に関する法律(平成十二年法律第八十二号)|厚生労働省

 と定義されていますので、「一八歳に満たないもの」が児童とされます。

 

児童の目の前で父親が母親に暴力をふるうことは、児童虐待にあたる

いわゆる「面前DV」が心理的虐待に含まれるようになりましたので、選択肢④は正解となります。

 

面前DVという心理的虐待 - よろず覚え帖。

でも触れました。

 

児童虐待の相談対応件数は増加している

上に挙げた図の左上の表を見たらわかるように、児童虐待の相談対応件数は一貫して増加しています。

児童虐待が増えた、というよりは、これまで見過ごされてきた虐待が通告され、対応されるようになってきたということだと思われます。

 

新国家資格「公認心理師」 医療機関で心理ケア担う

日経にこんな記事が出ていましたね。

style.nikkei.com

臨床心理士はこれまで、

  • 引きこもり・不登校
  • トラウマ
  • うつ

などの問題に対して、カウンセリングや心理テストなどの心理的ケアを行ってきており、医療機関をはじめとして学校や企業など幅広く活躍してきました。臨床心理士は日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格ですが、2018年に紆余曲折を経て「国家資格として」「公認心理師」が誕生した、と記事には書かれています。

 

そして、臨床心理士公認心理師の違いについても触れられていました。

18年の診療報酬改定で、医療機関精神科医や看護師など複数の職種とともにケアを施す臨床心理技術者は公認心理師に統一された。これを受けて、今後、公認心理師を配置する医療機関が増え、心理的なケアを受けやすくなるのではないか

とのこと。

すべての臨床心理士公認心理師になるわけではなく、今後も臨床心理士という資格は継続される。

ということにも触れられています。

 

試験を受けた人や関係者には、特に目新しいことはない記事ですが、徐々に一般にも「公認心理師」という資格が知られていくのでしょうね。

 

 

RNRモデルと犯罪者処遇ー公認心理師試験

公認心理師資格試験、北海道の追試も終わりました。

受験されたみなさま、お疲れさまでした。

 

「RNRモデル」についての問題が出たらしい、と聞きましたが、よく知らない言葉だったのでちょっと調べてみます。

 

RNRモデルとは、Risk Need Responsivity modelの略で、犯罪者の処遇についての理論の一つです。

 

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一次体性感覚野は頭頂葉の中心後回にある(2018年公認心理師試験問11)

2018年に実施された第一回公認心理師国家試験の問題(すでに過去問)を、復習を兼ねて少しずつふりかえっています。

 

「大脳皮質の機能局在について、正しいものをつ選べ」

という問題です。

 

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