臨床心理学雑記

最近は心理学・臨床心理学あたりの覚書

【スポンサーリンク】

保健医療分野の法規や制度|公認心理師

医療法 医療法の理念・病院と診療所について 医療の選択・広告規制 医療の安全 病院・診療所 医療提供体制の確保 医療法人制度 地域保険法 精神保健福祉法 私宅監置の禁止 精神保健指定医 任意入院 医療保護入院 措置入院・緊急措置入院 応急入院 心神喪失者…

公認心理師現認者講習会2018年

公認心理師の国家試験を受験するためにはいくつかのルートが設定されています。 shinri-kenshu.jp 実務経験5年以上の「現認者」は、「現認者講習会」を受講することで受験資格が得られます(区分G)。これは、公認心理師法施行後5年間に限られた特例措置で…

公認心理師の成長とコンピテンシー・モデル

『公認心理師現任者講習会テキスト』で取り上げられている「コンピテンシー・モデル」についてのノートです。 コンピテンシー・モデル コンピテンシー(competency)とは、「能力がある」「資格」といった意味合いの単語で、ここでは「心理職に必要とされる…

守秘義務とタラソフ判決|公認心理師

公認心理師についてのノートです。 公認心理師法に「秘密保持義務」が定められていて、また「職業倫理の7原則」に「秘密を守る(第5原則)」とあるように、守秘義務はクライエントを守るために重要なことです。 しかし、虐待が疑われる場合や、明確で差し…

職業倫理の七原則|公認心理師

公認心理師試験のためのノートです。 「命令倫理」と「理想追求倫理」 職業倫理には「命令倫理」と「理想追求倫理」がある。 命令倫理 「しなければならないこと」「してはならないこと」といった最低限の基準 理想追求倫理 専門家として目指すべき最高の行…

公認心理師法から見た公認心理師の役割

#現任者講習 #公認心理師 試験に備えての覚書・ノートです。 公認心理師法の要点 公認心理師法の目的 「国民の心の健康の保持増進に寄与すること」 公認心理師の行うべき業務とは ①心理に関する支援を要する者(以下、「要心理支援者」という。)の心理状態…

公認心理師試験の出題基準とブループリント

日本心理研修センターで公認心理師試験出題基準(平成30年度版)が公表されています。 shinri-kenshu.jp すでにあちこちで取り上げられていますが、ここでも自分の覚書としてまとめておきます。 公認心理師出題基準 公認心理師の国家試験は、公認心理師法…