マインドフルネスや瞑想関係の最近の記事のスクラップ。
瞑想とランニングの共通点について。
『限界を乗り越える最強の心身ーチベット高僧が教える瞑想とランニング』
という本が紹介されていました。
「ランニングはランニングであり、瞑想は瞑想」ですが、
ランニングによって体を鍛えられるのと同様に、瞑想によって心を鍛えることができる。ランニングと瞑想の両方を習慣とすることで、心と体をバランスよく鍛えるべきである
とのことです。
常にあらゆる考えや情報が頭の中を駆け巡っていると、自分の心に意識を向けることができなくなる。そこで、瞑想によって自分の心に触れることで、思考を自在に制御する力が身につくという。言い換えると、余計なことは考えないでいられる状態を作る、ということになるだろう。
そのために教えられるのが「いま、ここ」だけに気持ちを集中させることだが、これは口で言うほど容易くはない。そこで瞑想では呼吸に注意を払い、意識して呼吸をすることで、心を自然と「いま、ここ」に向けさせようとする。なぜなら、現在(いま)というのは常に呼吸と共にあるからだ。
TwitterのCEOがミャンマーでヴィパッサナー瞑想を体験した話。
洞窟の中でも瞑想を行ったところ、10分で蚊に117箇所も刺された
とのことで、ミャンマーでの瞑想はなかなか大変そうです。
日本でも、いくつかヴィパッサナー瞑想を学ぶことのできる場所がありますね。
では、ビル・ゲイツさんが選んだ2018年のお気に入り本が紹介されていました。
THE HEADSPACE GUIDE TO MEDITATION AND MINDFULNESS
という瞑想の本がリストに挙がっています。
ビル・ゲイツも瞑想にハマってるんですね。
スポーツをするときに体のエクササイズをするように、心のエクササイズが瞑想なんだと思うようになりました。
ぼくにとっては、瞑想は神秘主義や信仰とは関係ありません。
日常生活で少しの時間を割いて、頭に巡る思いを意識するようにして、思考から距離を置けるようにするのが瞑想なんです。
と話しておられるとのこと。
ヘッドスペースというアプリで、瞑想の練習をすることができます。
では、「書く瞑想」について紹介されています。
・あるテーマについて決められた時間ずっと書き続ける
・頭で考えずに手を動かす
・気をそらせるものがないプライベートな空間で行う
・脚色しないで事実や気持ちをあるがままに書く
・誤字や脱字を気にしない
自分がいま置かれている状況=この瞬間に起きていることに深く向き合い、マインドフルネスの効果を高める。
ということがポイントだそうです。
書く自由連想法みたいなものでしょうか。
ヘッドスペースは確か日本語版がなかったので、何かいいアプリはないかと探してみたら、
こんなのがあるみたいです。
今度試してみます。
マインドフルに豹に食べられるなんて、想像したくないですね。