日経にこんな記事が出ていましたね。
臨床心理士はこれまで、
- 引きこもり・不登校
- トラウマ
- うつ
などの問題に対して、カウンセリングや心理テストなどの心理的ケアを行ってきており、医療機関をはじめとして学校や企業など幅広く活躍してきました。臨床心理士は日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格ですが、2018年に紆余曲折を経て「国家資格として」「公認心理師」が誕生した、と記事には書かれています。
そして、臨床心理士と公認心理師の違いについても触れられていました。
18年の診療報酬改定で、医療機関で精神科医や看護師など複数の職種とともにケアを施す臨床心理技術者は公認心理師に統一された。これを受けて、今後、公認心理師を配置する医療機関が増え、心理的なケアを受けやすくなるのではないか
とのこと。
ということにも触れられています。
試験を受けた人や関係者には、特に目新しいことはない記事ですが、徐々に一般にも「公認心理師」という資格が知られていくのでしょうね。