よろず覚え帖。

公認心理師試験についての覚書

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キャッテルとパーソナリティの根源特性と表面特性(16因子)ー公認心理師試験ふりかえり(問9)

問9は、

パーソナリティの特性に根源特性と表面特性とを仮定し、根源特性として16因子を見出した心理学者は誰か。

との設問でした。

選択肢は、次の5つ。

 

 

① C. R. Cloninger

クロニンジャーは、4つの「気質」と3つの「性格」の7因子モデルを提唱した人です。気質は、遺伝子との関連が不快とされています。

  • 新奇性追求
  • 損害回避
  • 報酬依存
  • 固執

という4つの気質と、

  • 自己志向
  • 協調
  • 自己超越

の3つの性格要素の組み合わせから、パーソナリティが特徴づけられるとクロニンジャーは考えました。パソコンで打つと黒忍者と出てくる。

 

www.jstage.jst.go.jp

 

② G. A. Kelly

ジョージ・ケリーはアメリカの心理学者。

認知臨床心理学の父、と呼ばれているそうです。「パーソナル・コンストラクト理論」の提唱者でもあります。

「人間は経験を通じてコンストラクトシステムと呼ばれる各人固有の認知構造を作り上げ、その認知構造によって環境およびそこでの様々な出来事を理解し、また、その結果を予測しようと努める」

コンストラクト理論 - unoy@wiki - アットウィキ

 

③ H. J. Eysenck

アイゼンクは、行動主義に基づいた心理学者で、精神分析を批判したことで知られています(『精神分析に別れを告げよう』でしたっけ)。

 

④ J. P. Guilford

ギルフォードは、因子分析を用いて知能の研究をしたことで知られています。

また、YG性格検査の元となった「ギルフォード性格検査」を作成しました。

 

⑤ R. B. Cattell

レイモンド・キャッテルは、イギリス生まれの心理学者。

知能を結晶性知能と流動性知能に分けたことでも知られています。因子分析を用いて、16の性格因子を定めました。

次のページに、根源特性と表面特性や「キャッテル16因子質問紙」について詳しく解説してありました。

 

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