臨床心理学雑記

最近は心理学・臨床心理学あたりの覚書

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登録免許税について調べてみました(公認心理師以外の職種の)

公認心理師試験に合格した人たちは、届いた書類を読みながら資格登録の手続きをしている頃だと思います。

 

登録手数料7200円以外に、「登録免許税」の納付が必要となります。

公認心理師の登録を受けようとするときは,登録免許税法(昭和42年法律第35号)に基づき,登録免許税15,000円を納付する必要があります。

収入印紙を購入して書類に貼り付けないといけないのですね(めんどくさい)。

 

なんでこんなに高いんだろう、他の職種はどれくらいなのか、と思ってちょっと調べてみました。

 

国家資格の試験実施主体、受験手数料、受験者数、登録の要否等一覧[pdf]

という資料が厚生労働省のサイトにありました。

それによると、

医師や弁護士、公認会計士一級建築士、一級水先人などは、登録免許税が60000円とのことです。

 

行政書士司法書士、薬剤師などが3万円。

 

管理栄養士、社会福祉士精神保健福祉士、三級水先人などが、公認心理師と同じ一万五千円と定められています。

 

看護師や作業療法士、美容師、理容師などが9000円でした。

 

どんな基準でこう決められているのかは不明ですが、いろいろな資格の名称を眺めるのはちょっと興味深いものでした。

 

参考

登録免許税法