サイコロジー・トゥデイの最近の記事から、ちょっと気になったものをpickしました。
Horror as a Hobby
We know about who likes horror—their personality traits and more.
https://www.psychologytoday.com/intl/blog/the-mind-collector/202208/horror-hobby
・最近の世論調査によると、アメリカ人の2人に1人は怖い映画を見ることを好む。
・怖い映画を楽しんでいる人のうち、女性と男性の割合はほぼ同じ。
・研究によると、ホラーの楽しみ方に関連する特性には、刺激追求(sensation seeking)、共感性、情動へのニード(need for affect)、ダークトライアドが含まれる。
need for affectというのは、感情を引き起こす状況に接近したり回避したりするモチベーションの個人差を表す概念だそうです。
ダークトライアドは、ナルシシズム、マキャベリアニズムとサイコパシーの3つの人格特性のことですね。
ホラー映画、最近なにか観たかな。
『ロッキーホラーショー』は、ホラー映画ではないか。
Want to Feel Closer to Your Partner?
Try responding this way to build a deeper connection.
https://www.psychologytoday.com/intl/blog/happy-together/202208/want-feel-closer-your-partner
・人は理解されることを望むが、その方法の1つが自己開示。
・個人的な情報開示に対してパートナーがどのように反応するかは、共有された内容よりも関係の親密性に影響を与えることが多い。
・自己開示がほとんど理解されない場合、満足度は低下し、より多くの抑うつ症状が生じる。
秘密を持つのも自己開示するのも、それぞれメリット、デメリットありそうですね。
Sexual Fantasies Are a Healthy Way to Exercise Imagination
Fantasizing never hurt anyone.
・交際中に性的なファンタジーを持つことになると、人はしばしばそれが存在しないかのようなふりをする。
・性的なファンタジーとは、誰かに性的な喜びを与えるあらゆる思考のこと。
・空想することは、脳が未来のシナリオを投影したり、アイデアを試したりする方法。
・想像力を持つことは、たとえそれが性的なものであっても、健全なことだ。
健全なことなのだ。
"ほとんどの場合、正直であることとあなたのパートナーとあなたの性的なファンタジーを共有することは、親密さを構築し、互いのより深い愛と理解を得るための機会です。自分自身のこの部分をパートナーと共有することによって、むしろ私たちの空想を抑制し、自分自身にそれらを維持するのではなく、我々は、安全で正直で、親密な方法で伝えています"